元ネタを知らないんでアレなんですけど、無料スマホアプリ「TOWN HOUSE(タウンハウス)」がかなり面白くて夢中になって遊んでいます。内容的にはアドベンチャーになるのかな?
元ネタを知らなくても全然楽しめるってのと、自分で演出している感みたいなのがたまりませんね。元ネタを知っている人であっても楽しめるとは限らないというか、「面白い!」って思うか「ふざけるな!」って思うかって両極端だと思いますし・・・。
というわけで今回は、元ネタを知らない人にも遊んで見てほしい「TOEN HOUSE(タウンハウス)」を紹介したいと思います。
Contents
実況×恋愛×バラエティー
「男女8人が共同生活を送りながら繰り広げる恋愛ドラマをテレビ放送する」という設定のもと、様々な選択肢を選びながら物語や番組を盛り立てていくゲームです。
順当すぎるような選択肢は視聴者に好まれず、あまり突拍子のないことをしても視聴者に煙たがれてしまいます。
番組自体も視聴率が取れなければ打ち切りになってしまうので、どのような選択肢が視聴者に好まれるかということも考えなくてはなりません。
ゲームの流れ
ひたすらタップでフォロワー獲得
まずは必要フォロワー数を獲得して、次の番組に備えます。フォロワーを獲得すると言っても、画面下に設置されている『つぶやくボタン』を連打するだけです。
アイテムなどを使用できるシステムがあるのですが、物語に夢中になればなるほど、ここの連打が非常に苦痛です。
画面全体に対してボタンが小さく、よそ見連打しようものなら広告を踏んでしまう位置にあるんですよね。製作者は非常に上手くやったなぁと思いました。
ちなみにアイテムを使えば、フォロワーの獲得がメチャクチャ効率よくなったりするんですけど、アイテムは課金しなくてもちびちび獲得することが可能です。
ひたすらタップしていると、一定時間ごとにクイズのようなものに挑戦でき、これに正解するとダイヤが貰えるんですよね。
また、プロデューサーが出てきて「運任せの2択問題」を迫ってきて、それに正解するとアイテムが貰えたりします。
展開を楽しみながら選択肢に答える
必要フォロワー数を獲得したら、今度は物語を堪能します。
おそらくここは、自分の選んだ選択肢においてマルチに分岐していると思われますが、これまで喋っていた内容を覚えているかどうかを試されたりもするので、個人的には面白く感じました。
例えば上記画像では、告白しに行くのに「誰がどこにいるかを理解していないと、とんでもないことになっていまう」という場面です。
選んだ選択肢のリアクションを楽しむ
選んだ選択肢が巻き起こす結果について視聴者の反応が伺えるというのも、本アプリの醍醐味のひとつです。
この反応で番組が盛り上がっているかどうかが一目瞭然なので、この後に控えているタップ作業を乗り切るためのモチベーションとなるでしょう。
収集要素
フォロワーの中には実在する芸能人を思わせる人物が数多く登場していて、これを収集することも楽しみの1つになっています。
芸能情報に疎い私でも、誰のことかすぐ予想がつくような有名人ばかりでしたので、これも1つのモチベーションになりますよ。
最後に
新しい感じのアプリで、ちょっとした芸能人になった気持ちが体感できます。タップ部分は苦痛ですけど、話を進めたいから頑張れるんですよね。
基本プレイ、インストールともに無料です。興味のある人はぜひ遊んでみてください。