基本的に「診断系のアプリ」は嫌いじゃないんですけど、心理テストのように「こんなの嘘だーッ!!!!」と盛り上がるのが醍醐味だと思っています。ゆえに、基本は信じていません。
遥か昔に「あなたのお値段鑑定します!」というようなものが流行った時も、高価格を目指しながらも「低かったら美味しいなぁ」という邪な気持ちで遊んでいました。
しかし、今回ご紹介するアプリは「心から低い数値が出て欲しい!」と願った診断アプリになります。というわけで、早速ですが無料診断アプリ「狂気のサイコパス診断」のご紹介です。
Contents
サイコパスとは?
精神病質(せいしんびょうしつ、英: psychopathy、サイコパシー)とは、反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。その精神病質者をサイコパス(英: psychopath)と呼ぶ。
よくニュースなんかで猟奇的な殺人事件、あるいは大規模な殺人事件が起きたりすると、一部のテレビ番組において『サイコパス』と表現することがあります。
ニュアンスとしては「一般の人が持ち得ない危険分子を保有している人」のようなイメージがあるのですが、こんなものが診断されるのであれば絶対に低い数値を出したいものです。
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早速プレイ!
問題は全部で30問
設問は1~30まで用意されていて、それらを直感で選んで進んでいくというものです。この30問というボリュームは、なかなか多いように思いました。
「その分、精度が上がっている」と考えると絶対に低い数値が出て欲しいと思いますし、仮に悪い数値が出たとしても「やり直す気力はなかなか起きない」という秀逸なラインで制作されているような気がします。
中には見たことのあるような問題も
確か都市伝説を取り扱っている某番組にて、上記の問題のような内容のことを聞いたことがあります。その番組では「あなたに向かって指を指しています」というような内容だったと記憶していますが・・・。
普通なら「今見た事は誰にも言うんじゃねーぞ!」という警告のように思えそうですけど、これは「あなたの住んでいるマンションの階数を数えている」というのが、サイコパス要素でした。
30問答え終わると・・・
全問回答し終わると、いよいよ結果発表へと移行します。ここに至るまでに、それなりの時間が掛かってますから、診断時間もさぞ長いんだろうなと思っていたら、ここは結構スムーズでした。
さて、気になる結果は・・・。
診断結果(1回目)
うーん、嬉しいような悲しいような。
ブログに載せるという意味でも極端な結果を望んでいたんですけど、毒にも薬にもならないような結果が出てしまいました。ちなみにランクはCランクだそうです。
診断内容には細かい解説も付いてきます。しかしこれに関しては「恐らく大半の人に当てはまるんじゃないか?」と思えるような、非常に抽象的なものでした。
「あー、そういう部分あるかも!」というよりは「へぇー、そうなのか」という感じです。
診断結果については、メニュー画面から一覧で確認することも可能です。
「診断アプリで収集要素ってどうなの?」って気もしますけど、人によっては「100%狙ってみる!」という楽しみ方もできると思うので、これまでの結果を振り返ることができるというのはいいですね。
診断結果(2回目)
2回目を遊んでみました。出題される問題には新しいものも幾つか確認できたので、用意されている問題数は40~50程度はありそうですね。
1人で遊ぶぶんには2回もやればお腹一杯ですが、友達同士でプレイしてみると面白いかもしれません。
広告の位置がストレス
何回もプレイしたくならない理由の1つに「回答の誤タップが多くなる」という理由があります。30問も答えるうえで回答ボタンのすぐ下に広告があるので、注意深くボタンを押さないと広告を踏んでしまって画面が切り替わってしまうんです。
注意深く押せばいいんでしょうけど、冒頭で「直感で答えてください」と言われると、どうしても直感的に押してしまうので、この位置はストレスでした。
最後に
話のタネとしては非常に面白いアプリなんじゃないかと思います。
実際にこれが高かったからといって、特になんてことはないんですけど、ちょっとした集まりのときにみんなでワイワイやると盛り上がれるかもしれません。