入れ替わりが非常に激しい「脳トレ系アプリ」から、一筆書きを題材にした「ぷる-ぷる」という無料アプリが2016/11/17にリリースされました。
よくあるタイプの一筆書きとは一風異なる「色の違い」という概念を用いた本アプリは、頭の体操に非常に最適なゲームです。
集中力が切れている時は簡単に解くことができないようなゲーム性なので、「休憩中に少し遊んで集中力を取り戻す」なんて使用方法もできるかもしれません。
では早速ですが、一風変わった一筆書きゲーム「ぷる-ぷる」を紹介していきたいと思います。
少し変わった一筆書きゲーム
通常の一筆書きゲームと言えば、迷路のような形をしたエリア内において、スタートとゴールを指定され、エリアをすべて通ってゴールにたどり着くことを目的にしたゲームが多いと思います。
ちょうど上記画像のような感じですね。
一方で本アプリは「複数のスタートと複数のゴール」が存在していて、それぞれの色をすべて繋いでエリアを埋める必要があります。
カラーバリエーションの数だけ複雑になっていくので、従来の一筆書きゲームよりも頭を使うと言っても過言ではありません。
実際にプレイしてみるとわかると思いますが「ほつれ」となる部分を見つけなければ簡単にクリアできないので、非常に頭の体操に適したゲーム性だと言えます。
スポンサーリンク
例題
例題①
こちらはノーマルレベルの序盤に出てくる問題ですが、問題を解いていくコツとしては「ある色しか通れない道筋を潰してしまう」ことです。
ここを見つけられるかどうかが、プレイヤーの集中力に起因すると言っていいでしょう。
紫と黄色を皮切りに進めるのが1番の近道ではないでしょうか。
紫は少しでも最短距離から逸れてしまうと、他の水色やピンクの通路を圧迫してしまうのが一目瞭然ですので、そのまま直線で結んでしまいます。黄色も一緒ですね。
ちなみに答えはこんな感じです。これくらいの難易度がノーマルレベルになります。
難易度は「EASY」「NORMAL」「HARD」「SUPER」「SPECIAL」「GOD」の6段階が用意されており、それぞれに120問のステージがあるのでボリュームは相当なものです。
しかも、そのすべてが完全無料ですので、やり応えも抜群ですね。全てをクリアしようと思ったら、相当な時間を要すると思いますよ。
例題②
こちらはHARDの問題です。一目見てわかる違いは「色のバリエーションが増えた」ということでしょうか。
色が増えるとその分の選択肢も増えるので、なかなか一筋縄ではいかないと思いました。
まず最初にピンクとカラフルが一通りしかないのがわかりますね。そこが埋まれば、緑も最短距離しか無くなって・・・と考えていくと、HARDはまだ簡単そうです。
たぶんSPECIALあたりはかなり難しいことが予想されるので、GODまで行ったらもう手が付けられないんじゃないかと思います。
怖いもの見たさで挑戦してみたいんですけど、下からクリアしていかないと挑戦権がないので、またの機会に。
面白いポイント
閃いたときのスッキリ感
実際に手を動かしてもいいですし、頭で考え付いてから一気になぞってもいいんですけど、答えがわかったときの爽快感がメチャクチャ気持ちいいです。これはクセになりますね。
なんとなくですけど集中力が研ぎ澄まされていく感じがするので、何かの作業をしてるときの合間に遊ぶのがオススメです。
大量のステージ
上の方にも書きましたがステージ数が120×6=720もあるので、「これが無料でいいんですか?」と言いたくなるくらいのボリュームがあります。
上のステージへと進むためには30ステージほどクリアすれば先へと進めるので、すべてをクリアする必要はありません。
HARDあたりはそこまで難しくもないのでスムーズに進めるという人がほとんどでしょう。
ちょっとした空き時間にも最適
ガッツリ遊ぶこともできますし、ちょっとした空き時間に遊ぶこともできるので、プレイスタイルが限定されないのも大きな魅力の1つです。
「少し遊ぶつもりが、気が付いたら長時間経ってた」なんてことも大いにありそうなポテンシャルを秘めているので、遊ぶ際はくれぐれもご注意を。
最後に
脳トレ系のアプリは非常に人気が高いので、次から次へと新しいゲームが輩出されています。
それゆえに「ユーザーの獲得」を目指して、多くのアプリがしのぎを削っているような状況なので、必然的に良作が多くなるんですよね。
スマホとの相性も非常に良いジャンルのゲームですし、本アプリは完全無料です。気になる方は是非インストールして遊んでみてください。