幼少の頃、特に男性の方であれば『秘密基地』を作って遊んだという経験があるのではないでしょうか?今回ご紹介するのは「ぼくらの秘密基地」という、何とも不思議なゲームアプリです。
本アプリは、一見するとそのような懐かしさを楽しませてくれるゲームアプリのように思えるのですが…とんでもないどんでん返しが待っています。
ゲームというよりは物語を楽しむアプリという印象が強かったので、サウンドノベルなどが好きな人にオススメしたいアプリかもしれません。
以下では、この「ぼくらの秘密基地」というアプリを簡単にご紹介したいと思います。
概要
◆◆ アルパカにいさん開発陣が贈る20分程度で終わるショートストーリーアプリ登場!
◆◆ 音有りで是非プレイしてみてください。 何となくいい感じになるかもです。
※注意:単なるほのぼのストーリーではないのでお気をつけて。
説明文にもあるように、物語の完結までが非常に速いです。無駄に待ち時間が多いというアプリではなく、本当にサクッと終わります。
「アクション→設定時間経過→ストーリー発展」という流れのため、空いた時間にストーリーを楽しんで放置しておき、次の空き時間にはまたストーリーが見られるようになっているという手軽さが良いですね。
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ゲームの流れ
行動を起こしてから放置
基本的に操作しなければならない部分は、ここだけです。画面右下のボタンをタップしパーセンテージが100になれば次のストーリーを見ることができます。
最初はほぼ一瞬で100%になりますし、後半になってもそこまで待たされたという印象は残っていません。ただ、黙って見ているのも退屈なので、空き時間まで放置するといプレイスタイルがオススメです。
日記を楽しむ
閲覧したイベントは絵日記と言うカタチで記録されていきます。子供の頃の夏休みを思わせるその雰囲気は、とても懐かしく、思わず笑みがこぼれてしまうという人も多いでしょう。
印象としては「ぼくのなつやすみ」というほのぼのゲームに近い印象です(最後のどんでん返しは似ても似つかないものですが)。
本アプリは「イベント開始ボタンをタップ→一定時間経過でイベントに発展→日記に記録される」という単純なものなので、誰でも簡単に楽しめると思いますよ。
こんな人にオススメ
- 少し意味深なストーリーが好きな人
- ノベル系のゲームが好きな人
本来であれば「ぼくのなつやすみみたいなほのぼのゲーが好きな人」にもオススメしたいのですが、とにかくどんでん返しの感じがほのぼのしていないので、あとは各々プレイしてみて判断していただきたいと思います。
クリアまでの時間もそこまでかからず、手軽に挑戦できるボリュームですので、気になる人はぜひ。
最後に
面白いというよりも、色んな意味で衝撃を受けたアプリでした。ゲームと言えるほどゲームっぽくもないですし、アドベンチャーにしては選択肢も行動パターンも選べませんし…。
それでも「つまらなかった」と一蹴できない、不思議な魅力があったように思うんですよね。基本プレイ、インストールともに無料です。