『俺の校長3D』というアプリをご存知でしょうか?
伝説のバカゲーと言われている本アプリは、誰しもが学生時代を思い出す内容となっていて、ある人は懐かしみ、ある人は苦しかったことを思い出す・・・そんなアプリです。
1プレイに掛かる時間は1分程度ということもあり、ちょっとした空き時間に遊ぶことが可能になっています。また、繰り返し遊べるような工夫がされているので、やり込んでみるのもいいでしょう。
というわけで今回は、伝説のバカゲー「俺の校長3D」を紹介したいと思います。
Contents
ゲーム概要
出だしからバカさ加減が振り切っているのですが、ルールは簡単。校長先生になって「〇〇な話」を全校生徒にするだけ。どんな話をするかはアナタ次第です。
話によっては「つまらない」と感じる生徒もいるでしょうし、中には貧血で倒れてしまう生徒も出てくることでしょう。
いかに長く、そして多くの生徒に最後まで聞いてもらえる話をするかということを考え、ただひたすらに試行錯誤するのが本アプリの醍醐味になっています。
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深く考えずに数をこなす
基本的に大人が言うことというのは、若者にとってノイズであることが多く、本当に生徒のことを思って向けた言葉だったとしても、聞き入ってもらえることばかりとは限りません。
現実世界でもそうですから、本アプリ内においても「イイ話=聞いてもらえる」というわけではありません。とにかく数撃ちゃ当たる戦法が有効です。
実際に何回かやってみた
ドラゴンボールの話
「私なら最後まで聞いていられるだろう」と思った話をしてみました。
5時間14分にも及んだ『ドラゴンボールの話』は生存率が12%と、極めて低い残念な結果に終わったわけですが、今の生徒たちにはワンピースの方が良かったのかもしれません。
しかも普通なら男子ウケが良さそうな話題なのにも関わらず、生存した生徒24人すべてが女子生徒というのも面白い結果だと言えるでしょう。
鬼塚先生と冬月先生が結婚する話
学校モノだということで一応コチラも試しておきます。「これも古いかな?」と思ったのですが、そういえば最近もEXILEによってリメイクされてた気もしますし、世代的には大丈夫かなぁと。
こちらはやはり女子の気を引くことに成功し、生存率が39%とまずまずの結果に。ただし「ドラゴンボールの話と比べて、かなり短い時間だったのに!?」という部分は拭いきれません。
サルでもわかる経済学の話
今度は一転して真面目な話をしてみましょう。題して『サルでもわかる経済学の話』です。聞きたいような、聞きたくないような・・・。
こちらは8時間オーバーという長丁場にも関わらず、多くの生徒が最後まで話を聞いてくれました。もしかすると「下世話なくだらない話」なんかよりも「タメになる話」を望んでいる、志の高い生徒ばかりなのかもしれませんね。
レア校長、レア生徒の存在
話の内容によっては、レア校長・レア生徒と呼ばれるキャラが登場します。例えば上記画像は、アニメ『ちびまる子ちゃん』の話をしたときの校長先生です。
話のテーマに応じたコスチュームを着てくる傾向にあり、そのパターンは何通りも用意されています。
一方で、話を聞く側の生徒にもレアキャラがいるので、様々な話題を喋りつつスコアも狙ったうえで、こういったレアキャラを収集していく楽しみもなかなか面白いですよ。
最後に
本当にサクサク遊べるので、気の向いた時にできるという意味では、ヘビーユーザーばかりのスマホゲーに嫌気が差しているような人でも楽しめるのではないでしょうか。
課金要素も一切なかったような気がします。気になる方は是非チェックしてみてください。