光を無くした街が舞台になっている放置ゲーム「はぐるまのまち」をプレイしてみました。このゲームは、光を無くした街に光を取り戻そうとすることを目的としています。
主人公はネズミになって歯車などを動かし、その動力で電気を発生させるという流れです。主に放置がメインですが、地味にタップして応援したり、少しでも多くの電力を稼ぐために街を成長させていく快感は病みつきになるでしょう。
というわけで早速「はぐるまのまち」を紹介していきたいと思います。
概要
オーソドックスな放置ゲーですが、物悲し気な雰囲気が漂う世界において懸命に頑張るネズミの姿が良く映るせいか、評価としてはかなり高い数値を記録しています。
無料アプリですが、CM関連があまりウザくないのも特徴ですね。
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基本的には放置して電力を貯める
上記画像で言うところの左側の歯車たちを成長させると、時間経過によって得られる電力が増えるようになります。
しかし歯車たちを成長させるのにも電力消費が伴うので、いかに効率良く電力を稼いでいくかが重要です。稼いだ電力は歯車を成長させる他、街自体を成長させるために消費します。
電力を稼ぐには街の成長&ギフトを有効活用する
電力を効率良く稼ぐには、単に歯車ばかりを成長させるだけでは効率が悪いです。
街に電力を使用して発展させることはもちろん、他にも「ギフト」と呼ばれる特殊能力のようなものに投資することで、より効率的に電力を獲得することができるでしょう。
ギフトを充実させると、普通に放置しているだけではなく、自らの手でタップした場合の恩恵などが大幅にアップするため、空き時間にポチポチやりたいという人であれば、ガンガン成長させていくのがポイントです。
「目標達成」も大幅ボーナス
最終的な目標は、街に電力を供給して成長・発展させていくことですが、その他にも「目標達成」という項目があり、プレイヤーのモチベーションを損なわせない工夫が見られます。
例えば「一定回数タップする」などの条件を満たすと、よりプレイヤーに有利な状況になるような恩恵が受けられるというわけです。
これによって自力タップで獲得できる電力が倍々ゲームのようになっていくので、隙間時間の暇つぶしには最適なアプリとしても成長していくでしょう。
最後に
少しノスタルジーな雰囲気もありながら、ネズミの健気さもバッチリ再現されていて、放置ゲームとしては雰囲気が非常に良いゲームアプリだと思います。
いたずらに「動画を見たらボーナスプレゼント!」という、しつこいアピールをしてこない点も好印象のゲームでした。放置ゲーの好きな方は、ぜひプレイしてみてください。